2回に渡って書くのは初ですが、内容が薄くならないように気をつけて書きたいと思います
長期的なダイエットのモチベーション維持については、前回の記事で書いたように小さなモチベーションを見つけては、それを繋いで繋いでダイエットを継続し、習慣化させることが肝要ということを書きました
今回は、長期的ではなく1日1日のモチベーション、1回1回のトレーニングに向かうモチベーションについて書いてみたいと思います
具体例として、週に2回早朝に行っているランニングでお話しします
うまく習慣化できれば、朝起きて着替えて走り出すまでは良いんですが『毎日毎日、気合い十分で自分を追い込んで走れるか』というと、そうではないんですよ
日々の体調や心の持ちようで、調子が良かったり悪かったりしてしまいます
特に、自分は何の目標もなく走ったら、ダラダラしてしまい、早朝のランニングですから出勤までのタイムリミットに間に合わなくなれば、いつものランニングコースをショートカットしてしまうなど弱い方へ流れてしまうんです
それを避けるには、目標を持って走らないといけないわけですが、ランニングで目標というと分かりやすいのは『タイム』ですよね
いつものコースを何分で走れるか、自己ベストをどれだけ短縮できるか、自分にノルマを課してクリアしていく方法です
このポピュラーな方法をまずは試してみたんですが、どうも根が怠け者なのか、自己ベストを更新できなくても特になんにも思わないので、あまりうまくいきませんでした
これではいけないなと思い、別のモチベーションを探しながら走っていると、毎朝ランニングですれ違う、おじいさんがいることに気づいたんです
他のランナーについては、それまで特に気にしていなかったんですが、モチベーションになる対象を探しながら走っていると、そのおじいさんは、だいたい同じ場所ですれ違うことに気づいたんです
こういうコースで走っているんですが、逆向きに周回しているおじいさんとは、②回すれ違うんです
おじいさんの走る速度は、都合のいいことに太っている自分とペースが同じくらいゆっくり8km/hくらい
出勤前に走っているので走る時間帯は毎回だいたい同じで10分もズレは無いと思います
するとおじいさんとは、いつもだいたい図の位置で②回すれ違うことになります。
これを利用しようと思いました
おじいさんをライバルに見立てて、②回目のすれ違いの位置で勝敗を決めるんですが、それを図で書くとこんな感じ
こういう感じでライバルを(勝手に)見つけてみるのも、モチベーションを保つ、1つの手ではないでしょうか
タイムでうまくモチベーションを保てない場合は、何かしら自分の環境にあった材料を探してみるといいんではないでしょうか
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