先週比 -1.4kg
トータル -41.0kg
グラフはガタガタですが、先週(第39週)がプラス体重だった為か、今週はまずまずの結果となりました
今回で、区切りの40週目なんですがINBODY測定をしてきました。
体組成計と言われる測定器で、2カ月に1度測定しているんですが、今回で5回目となりました。
早速、前回(4回目)と今回(5回目)の結果を並べて見たいとおもいます
前回(4回目)
今回(5回目)
いかがでしょうか?
体重だけ見てみると今回は『-8.0kg』と前回の『-6.7kg』を上回り良い結果に見えますが、体脂肪で見てみると今回は『-7.0kg』、前回『-7.3kg』と前回の方が良い結果が出ています
どちらがより『痩せた』のか?ということになりますと、当然【前回】ということになり、体重だけで見てはいけないという良い例になってしまいました
前回と今回の比較で特筆すべきは『骨格筋(=筋肉量)』です
筋トレの必要性の記事でも書いた通り、このダイエットにおいて筋肉を増やす目的ではなく、落とさない為に筋トレを行っているんですが、今回は落としてしまいました
ちなみにINBODY測定では「右腕」「左腕」「体幹」「右脚」「左脚」と部位別に筋肉量を測ることができます
今までは、細かすぎると思い部位別の測定結果は載せていませんでしたが、今回はどうして筋肉が落ちてしまったのか検証するために載せてみたいと思います。
筋肉量については、前回(4回目)と今回(5回目)の比較ではなく、差がより際立つように5回目と1回目の測定結果で比較してみましょう
ちょっと情報を詰め込みすぎたかもしれないので、すみませんが拡大して見てください
左側が今回(5回目)で、右側が8カ月前のジム入会初日に測った1回目になります
頭から足に向かって下がるに連れて、筋肉の減少度が大きくなってきて、脚の筋肉が一番落ちてしまっていますね
というのも、ジムに入会してから体重114.1kg⇒79.5kgと約35kg減少しているんですが、8カ月前は35kgのおもりを付けて生活していたようなもんですよね
そうすると、歩いていても立っていても一番おもりの負荷が掛かるのが、脚になります。
腕は、例えば起き上がったりする時は、おもりの影響を受けますが、歩いたり立ったりしても影響はほとんどないと言っていいんじゃないでしょうか?
だから、筋トレをして逆に少し増えたという結果になったんだと思います
脚は、35kg分のトレーニングを免除されたわけですから、その分要らなくなった筋肉を落とそうとします
筋肉は、あるだけでカロリーを消費しますから、ダイエット的には味方なんですが、カラダの生命維持から言うと大飯喰らいの役立たずですから、使わないならすぐに落とそうとされます
それを週2回の筋トレで、何とか残そうと、カラダに『必要だから残してくれ』とアピールしてきたんですが、減ってしまいましたね
でも悲観するほどではないと思いますし、筋トレしていなかったらもっと落ちていたでしょうから、これからも筋トレを継続して行きますし、この結果を受けて脚のトレーニングにもっと重点を置いてやっていきたいと思います
『体重が減ると脚の筋肉が一番落ちる』というのは、考えてみると単純ですが、こうして比較してみると明確に結果として表れていますね
大幅な体重減のダイエットに取り組んでいる方は『脚の筋トレ』を重点的に頑張ってみてはいかがでしょうか?
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